冷やし中華はじめました的な軽いタイトルで始めてしまいました。

初めまして、SAYAMA single origin teaのオンラインショップを担当しているYと申します。

お茶について知りたい、

おいしいお茶をたくさん楽しみたい、

そして人様にも狭山茶のおもしろさ奥深さを知ってほしい、

そんな気持ちを人一倍もちあわせつつ、

まだまだ勉強中の身なのでなにかを発信するには分不相応…

という謙虚な姿勢を装って、これまで裏方に徹しておりました。

とはいえ、今回どうしても皆様にお知らせをしなければならないことができてしまい、

筆をとる運びとなりました…。

なんと…

うおおおおおおおおおおおおおおおおおおお

ﾄﾞﾝﾄﾞｺﾄﾞﾝﾄﾞｺﾄﾞﾝﾄﾞｺﾄﾞﾝﾄﾞｺﾄﾞﾝﾄﾞｺﾄﾞﾝﾄﾞｺ

ﾌﾞｵｵｵｵｵｵｵｵｵｵｵｵｵｵｵｵｵｵｵｵｵｵｵｵｵｵ

なんと嬉しいことでしょう！！！！！！！

おめでとうございます！！！！

さて

今回清水園さんが出品されたのは、『埼玉夢紅茶　さやまかおり 518』。

もちろんシングルオリジンの和紅茶です。

プレミアムティコンテストとは、

和紅茶の振興を目的として全国から出品された和紅茶を、

専門店などで活躍される現役のテイスターさんが審査するコンテストです。

大変厳しい目を持つ紅茶のプロが審査するコンテストで、清水園さんの紅茶が

として認められ、入賞となりました。

つまり、現在も全国のお茶専門店で店頭に並べるお茶を選定するプロが、

清水園の和紅茶に『これはお客様に推薦できる高クオリティのお茶です』

というお墨付きをしたということです！！！（超意訳）

日本製の紅茶、いわゆる『和紅茶』は、近年では少しずつ知名度があがってきました。

が、インドやスリランカなどに比べると

まだまだまだまだまだ生産量でも質の上でも伸びしろしかない、

というのが正直な状況です。

狭山茶地域でも茶園さんが夏場に収穫する二番茶の使いみちの一つとして

和紅茶を製造するということはありましたが、

やはり煎茶に比べると紅茶については理解度をあげる余地はかなりあったようです。

私たちと一緒にシングルオリジンティー商品の開発をしてくれる茶園さんたちも、

勉強会などをひらいて紅茶製造について勉強されています。

そんな中での清水園さんの入賞によって、

狭山茶での和紅茶製造の可能性がまたひろがったのではと思うと、

我がことのような喜びでいっぱいです。

そして、近いうちに当ショップでもシングルオリジンの『狭山和紅茶』を

皆様にご紹介できることと確信しました！

改めて、清水園さん、入賞おめでとうございます！！

ちなみに清水園さんもBASEにお店を出店されています。

残念ながら入賞茶の『埼玉夢紅茶 さやまかおり 518』は完売しているようですが、

『ゆめわかば』を使用した『埼玉夢紅茶』は販売中です！

実は、最初に清水園さんの入賞のお話をきいたとき、

私は『ゆめわかば』の紅茶かと勘違いをしてしまったくらい

こちらも大変おいしい和紅茶に仕上がっています。

本当は当ショップでも扱いたいお茶の一つですが、

残念ながらまだ研究開発途中ということで

ご自身のお店でのみ販売されているということです。

和紅茶の『ゆめわかば』は、煎茶の『ゆめわかば』でも感じる

フローラルな香りが更にパワーアップしている気がします。

ちょっと他では味わえない和紅茶です。

ぜひお試しください！